お知らせ
2024年2月8日

地元中小企業も地域で子育て
地元小学校に交通安全標語付き新聞スタンドの寄贈へ

電子部品加工会社の株式会社厚木ミクロ(代表取締役社長:上田康彦、本社:神奈川県厚木市長谷、以下厚木ミクロ)は 2024 年 1 月に厚木市立愛甲小学校へ交通安全標語付きの新聞スタンドと朝日小学生新聞 1 年分を寄贈をいたしました。

実際に寄贈したスタンド。上田社長と 永瀬教頭先生
実際に寄贈したスタンド。上田社長と 永瀬教頭先生

厚木ミクロは地元の中小企業として、地域の皆様、子どもたちへの貢献に力を入れて参ります。来年以降も継続を予定しています。

自然と地域住民に見守られる愛甲小学校

愛甲小学校の生徒数は現在 457 名の児童が在籍おり(2024 年1 月 9 日時点)、読書が好きな生徒も多く、休み時間の図書室はとても賑わっているそうです。

図書室内は司書が凝りに凝った案内掲示物の鮮やかさもさることながら、児童作のイラスト、おすすめの本のあらすじなども、負けじと図書室を彩っており、本が好きという気持ちが伝わってきました。

図書室には和室もあり、リラックスして読書ができます。

今回寄贈した新聞スタンドには「登下校 なれた道でも 気をつけよう」の標語と共に、厚木ミクロの会社ロゴ、公式キャラクターのヤマネのミクロちゃん、蛍のアツギちゃんのイラストがしっかりと添えられています。

朝日小学生新聞を毎週お届け

同じく寄贈した朝日小学生新聞について「わかりやすいニュース解説、おさえておきたい言葉、学習マンガなど盛りだくさんのメニューで小学生に「読む習慣」をつけてもらうことをねらいとしています。ふりがな付きで小学生低学年にも対応しています。」(朝日写真ニュース社様より)とのことで、「知見」「読書力」「探究心」「好奇心」など目には見えないけれど大切な力を子どもたちへ贈る貴重な機会にもなりました。

今回、厚木ミクロが交通安全標語付き新聞スタンドを愛甲小学校へ寄贈する運びとなった背景には、朝日写真ニュース社様のお取り計らいがあります。

地元中小企業として地域貢献をしたいという思いがあったところに学区内の愛甲小学校、東名中学校はしばらく新聞の寄贈が途絶え、児童や生徒が新聞から遠のいていることを朝日写真ニュース社様からご一報を受けたことがきっかけでした。

地域貢献をしたい、地元の人々に厚木ミクロを知ってもらいたい。そんな思いと一致するのではないかと感じ、今回のご提案を受け、愛甲小学校へ新聞スタンドを寄贈することとなりました。

「愛甲小学校にはこの図書室の他に資料室があり、とても本に恵まれている小学校です。そんな環境の中育っている子どもたちは、やはり本が好きな子が多いです。今回の寄贈によって、本が好きでも新聞を目にする機会がない子、本はあまり読まない子への活字のアプローチができる機会が生まれたことはとても嬉しく思っております」と永瀬教頭先生。

大谷選手寄贈のグローブも 見せていただきました。

地元中小企業も子育て参加

今回スタンドを寄贈した愛甲小学校は、厚木ミクロから徒歩 5 分程度の場所にあり、子どもたちも社屋の付近を訪れることも多いです。交通安全に気をつけながら、地域の目の一部として子どもたちを見守っていきたいと思います。
愛甲小学校の皆様、朝日写真ニュース社様、素敵な機会をありがとうございました。

株式会社厚木ミクロについて

厚木ミクロ 社屋

株式会社厚木ミクロは、神奈川県厚木市に拠点を置く「世の中にまだないものをつくる」開発者集団です。

1987年の設立以来、フォトリソグラフィーとエッチングという基礎技術による薄膜エッチングで、液晶ディスプレー、プラズマパネル、電子ペーパー、スマートフォン、有機EL……時代を代表する画期的な製品の開発に、技術パートナーとして参画してきました。2002年にISO9001、2008年にISO14001を認証取得しています。株式会社厚木ミクロは、品質・環境基本理念に基づき地域社会やお客様と共に電子と光の世界を構築し、情報コミュニケーションの未来に貢献します。

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